対日宣戦布告記念日

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韓国の中央行政機構の1つ(国務総理傘下)である国家報勲処は、毎年「対日宣戦布告記念日」を祝っています。12月10日です。

対日宣戦布告といっても、世界的にマイナーすぎるのは言うまでもなく、韓国内でもそれなりの知識が無い人だと知らないことでしょう。

1919年に大韓民国ができたとする臨時政府史観で「大韓民国23年(1941年)」の12月10日、臨時政府の金九主席などが対日宣戦布告を発表しました。

 

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「倭寇どもを韓国と中国及び西太平洋で完全駆逐するために、最後の勝利を得るまで血戦する」などとしています。

で、その中にこういう内容がありまして。「韓国全人民は、現在すでに反侵略戦線に参加して1つの戦闘単位となっている」、「1910年の合邦(※併合)条約及び全ての不平等条約の無効を繰り返し宣布する」。

https://news.v.daum.net/v/20181209093946108

 

臨時政府は「日本に対する全面攻撃を計画していたが、その直前に戦争が終わってしまった」とも主張しています。でも、戦後確認された光復軍(臨時政府の軍隊)は300人前後だった、と言われています。

とはいえ、この宣戦布告文は後の韓国にもそのまま受け継がれ、「極めて一握りの親日派以外は、全員が1つになって日本と戦っていた」とする国策(設定)の基礎となりました。

 

 

 

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