韓国紙「逆境に勝てなかったのは自分の責任ではない。日本の教科書はおかしい」

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これもまた定期的に出てくる「日本の教科書」に対する記事です。ただ、意見を全て日本側の人たちから引用することで、またもや「日本人が日本の教科書に文句を言っている」というふうに記事を書いています。

今度記事でターゲットになったのは道徳教科書ですが・・二つの事例が載っています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

一つは、パラリンピックのメダリストの実話を紹介した、「逆境を乗り越える努力」のこと。

もう一つは、王貞治氏が「父の祖国中国、母の祖国日本。祖国という言葉を聞くだけで胸が熱くなる。国旗掲揚のときに起立ぐらいはしたほうが、国家への礼儀であろう」と話したことです。

前者は「乗り越えられなかったことが、まるで自分の責任のように見えてしまうではないか」、後者は「一つの考え方を強要すること」だから、問題だそうです。

どちらも日本側から問題提起されていて、特に後者の場合は元文部省の人だ、とも。

https://news.v.daum.net/v/20181216190103733?d=y

 

不思議なのは、私も韓国で生まれ育った人間ですが、この二つが教科書に載っていることに、なんの違和感もありません。国旗のことも、「韓国」の字が「日本」の字になっているだけのこと。

いわば、この記事は、韓国が「80年代に教えたこと、間違っていました」と認めるようなものです。

悲しいものですね。

 

 

 

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