文在寅政府、初めて「慰安婦問題を世界に知らせるための」政府予算を編成

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11日のニュースですが、エントリーする順番にちょっとミスがあって(下書き状態で放置されていました)、遅れて今日紹介することになりました。もうご存知の方々も多いでしょう。

慰安婦合意には、「日韓が国際社会の場で慰安婦問題を巡って双方が非難するのを控える」という趣旨が含まれています。

しかし、韓国政府が初めて「慰安婦問題を国際社会に知らせる」ための予算を編成しました。予算項目に慰安婦という言葉が入ってないものの、外交部当局者が韓国日報とのインタビューで「慰安婦と関連したもの」と言い切っています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<日本軍慰安婦を、外交懸案ではなく、普遍的女性人権問題に格上げし、国際社会の支持を確保するというムン・ジェイン政府の戦略が、来年の予算案に反映された。 5億ウォンが、私たちが主導するイニシアチブを実現するために投入される。

11日、外交部によると、国会で確定された「2019年外交部の予算」に、「紛争下での性暴力の対応のための国際協力の増進」予算4億9,800万円が新規編成された。

外交部当局者は「慰安婦と関連した予算」とし、「経験ある国際機関と一緒にしながら、紛争地域で弱者、特に女性をどのように保護するかと関連した、私たちの経験を共有し、私たちのイニシアチブに対する国際的共感帯を拡散していこうという趣旨で準備している」と説明した。

「各種セミナーやフォーラムを通じて、問題の重要性を知らせ、実質的保護の方法を、国際社会と議論することになるだろう」と彼は付け加えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20181211180853370

 

同じ趣旨を何度も書きましたが、韓国が反日関連でよく口にする「人道」「人倫」などの言葉は、それらの本来の意味ではなく、「条約などでは解決できない」という意味になります。

 

 

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