EU、韓国に「ILO核心条約に批准せよ」政府間協議を公式に要求

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本ブログで書いてきましたが、「『強制労働』と『労働を強いられた』の差」。

そこには、国際法違反か、そうでないかという見方があり、韓国は「日本」と「強制労働」のイメージをつなげるために必死になっています。

しかし、いざ韓国はILOの「強制労働禁止」関連条約に批准していません。

そのことで、EUから公式に抗議がありました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<欧州連合(EU)が、韓国が国際労働機関ILOの核心条約を批准していなかったという理由で、紛争解決手続きに着手しました。批准しなかったとしても制裁は受けないものの、政府は国家的位の相失墜を憂慮し、条約批准に積極的に乗り出すことにしました・・

・・欧州連合は、私たち政府に紛争解決のための最初の手順である、「政府間協議」を公式要請しました。韓国政府がILO核心条約を批准するための十分な努力をしていないのが理由です。

韓国とEUは、2011年にFTAを結びながら、ILO核心条約批准のために継続的に努力することを義務と規定しました。ILO核心条約は団体交渉権と強制労働の廃止など8つですが、韓国はこの中の4つを、国内労使関係の事情などを理由に批准していません。

ILO核心条約を批准しなくても、特恵関税撤廃や金銭的な賠償など経済制裁は課されません。しかし、このような紛争が解決しない場合、自由貿易の拡大に問題をきたすこともあり、EUが攻勢を強化した場合、国家的地位も失墜することがありえます・・>

https://news.v.daum.net/v/20181218172404584

 

あれだけ日本に対して「強制労働」を口から泡を吐きながら叫んでいる韓国。

しかし、韓国は、ILO~と言われた際にまっさきに言い出したのが、「国家としての体面」だったわけです。

 

 

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