韓国地上波放送「日本自衛隊機は人道的救助作戦を妨害した」

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またレーダー照射問題です。大きな事案であることは間違いないですが、本当にまったく収まりが見えませんね。韓国側の対応がこれでは、収まりが見えるはずもないですが・・

SBS(韓国の地上波放送)が、今度は「日本自衛隊機は、人道的に(北朝鮮遭難船舶の)救助作業を手伝うべきだったのに、むしろ妨害をした」と主張しました。

<・・日本の哨戒機がやるべきだったのは、遭難船舶の調査でした。しかし、日本の哨戒機は、調査はせず、広開土大王艦に接近して監視しました。予備役海軍大佐であるムン・グンシキ韓国国防安保フォーラム対外協力局長は「人道精神のかけらも見つけられない行為だった」とし、「民間人の命がかかった、当然の助けが必要になる状況だったのに、日本の哨戒機は妨害をした」と声を高めました・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・敵対国同士でも、人道的捜索作戦は助け合うものです。ましてや友邦同士では言う必要もないでしょう。ところが、日本の哨戒機は、広開土大王艦を監視することにより、捜索作戦を妨害しました。いくらお互い感情が良くないといっても、危険に陥った人を救うためには手を貸すのが道理です。日本はSTIRレーダ照射を主張しながら青筋を立てる前に、捜索作戦を妨害したことに対する立場をまず明らかにすべきです。>

https://news.v.daum.net/v/20181227083906895

 

あと、本記事でもそうですが、「証拠があるなら出せばいいだろう」という主張があります。それは、軍事機密という側面でも公開するには時間がかかるでしょう。また、朝鮮日報によると、韓国側も「日本の哨戒機が脅威的飛行(低空飛行)した写真を持っている」としながら、まだ公開せずにいます。

朝鮮日報は、日本を擁護したりはしないものの、「韓国と日本、どちらかは嘘をついている」と、他紙よりは現実的な指摘をしています。

https://news.v.daum.net/v/20181227031626813

 

個人的な見方ですが、韓国側が「人道」という言葉を持ち出したということは、韓国側が何かものすごく気まずい状態だという、ちょっとした証拠でもあります。

いままで、韓国は何か困るようなことがあると「人道」「道徳」「情緒」そんな言葉を盾にしてきましたから。経験という名の、心証です。

 

 

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