カン・ギョンファ長官、外交部会議で「考えてから話せ」と怖い顔

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外交部の会議で、カン・ギョンファ長官が「重い雰囲気の中、『考えてから話せ』と言った」というニュースがありました。

<・・米朝間の非核化交渉、日韓の対立増幅などで、外交が窮地に陥った中、カン・ギョンファ外交部長官が最近、幹部会議で「口の取り締まり(※安易に話さないよう注意すること)」に出て、注目を集めている・・

・・米朝及び日韓関係などでlow-key(消極的に対処する)で緊張管理に集中しなければならないことが多くて、長官が「内部管理」に出たと思われる・・>

 

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長官が言った『口の取り締まり』とは、「考えてから話せ」だそうです。これは、かなり異例なことだ、とも。

普通、外交部から何かの保安情報が漏れた場合に、長官が似たようなことを話すことはあっても、最近はそんな案件もありませんでした。また、1年の最後の幹部会議では職員を励ますことが一般的なのに、この日がやけに重い雰囲気の中で会議が進んだとか。

記事はこの件で、「身動きが取れなくなりつつある韓国外交の実情が、その理由ではないのか」としています。

https://news.v.daum.net/v/20181229044442394?d=y

 

また、記事は「日本もそうだけど、結局は米国(非核化問題)を意識しての注意ではないのか」というふうに書いていますが、米国関連だと、夕刊フジが今回のレーダー照射の件で「米軍もかなり怒っている」という記事を載せました。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181228/soc1812280011-n1.html

こちらもまた、カン長官が「口の取り締まり」をした一つの理由でありましょう。

米朝関係、非核化協議が進展しなくなった今、韓国は北朝鮮の味方なのか?という不満が大きくなっている米国。レーダー照射の件は、日本だけでなく米国にも、さらなる不信感をもたらしたはずです。

 

長官「考えてから言え」

部下「何も考えていない私はどうすれば」

 

 

 

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