保坂教授「相手の軍事行動を誘うのは日本の昔からの癖」

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韓国に帰化した保坂祐二教授がラジオ番組に出演し、「相手の軍事対応を心待ちするのは戦前からの日本の悪い癖」だとしながら、「強い対応をすれば安倍を助けることになる」と話しました。

該当発言だけ、引用してみます。

・「日本が狙う部分といえば、日本が低空飛行をしたとして韓国軍が少しでも軍事的対応すれば、軍事的な緊張が高まれば、日本には有利です。日本の国民も強い軍隊は必要だと思うでしょう」

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・「相手の軍事行動を誘うのは、過去、特に旧日本1945年までの日本軍では日常茶飯事で、それは過去の日本軍の文化というか習慣というかそれが消えたわけではありません」

・「韓国側も強い対応の話が出ているけど、それは日本の高度の外交戦略の中の一つですから、もっと知恵を絞る必要があるでしょう」

https://news.v.daum.net/v/20190125053300160?d=y

 

保坂氏だけでなく、他にも似たような趣旨の記事がいくつか目に付きます。「強く対応すれば、安倍の思う壺だ」というのです。

まず、本当にそう思っている可能性もあるでしょう。または、「そういう路線で記事を書け」と何かの指示(?)でもあったのでしょうか。

もう一つの可能性として、「実は韓国が日本の軍事行動を誘っている」とい見方もできます。でも、軍事行動の前に別の形での制裁が来るのでは?

 

最後に、この手の主張をする人たちは、内心、「これ以上は(例えば今朝の肉弾防御の話などは)韓国にとって『まずすぎる』」と思っているからではないでしょうか。

でも、そんなことを言うと、「日本の味方をするのか」と叩かれるから、「とりあえず日本の悪口を併記しておく」パターンで。

でも、「まずいときにまずい選択をする」のが、韓国の、いや朝鮮半島の「悪い癖」ですから・・

 

 

次の更新は夕方になります。

(・∀・)ノ

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