「日本がもっとも懸念しているのは、統一後に韓国が核兵器を受け継ぐこと」

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拙著『朝鮮半島統一後に日本に起こること』でも論じましたが、統一前の北朝鮮より、統一後の韓国が日本にミサイルを撃つ可能性が高いこと。その可能性についての考え方は人それぞれ違うにせよ、一度は考えてみるべきことではないでしょうか。

それと繋がる(っぽいニュアンスの)記事があったので、紹介します。ニュース1の記事です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

統一韓国という表現は不自然な気がしますが、記事原文ママにします。

<日本が今後、南北韓との関係で最も懸念していることは、今後「統一韓国」が北朝鮮の核兵器をそのまま引き継ぐ状況であるとの主張が提起された。

道下德成・日本政策研究大学院大学(GRIPS)教授は28日(現地時間)報道された外交安保専門誌フォーリンポリシー(FP)とのインタビューで、「日本の観点では、今韓国はどのような形で統一が行われても、核兵器を保有しないと誓うことが重要である」と述べた。

 

道下教授は特に「今、韓国がそのような約束をしなければ、統一が近づいた時により大変なことになるだろう」、「最悪の場合、日本は、この地域の主要国の中で核兵器を保有していない唯一の国になることもある。これにより、日本も核兵器を保有するために多くのお金と資源を浪費することになるだろう」と述べた。

これと関連しFPは専門家たちの言葉を引用し、「朝鮮半島の緊張緩和が日本の立場ではリスクになることもある」とし「韓国と北朝鮮との間の関係は着実に改善されているのに対し、日本とは悪化し続けている」と伝えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190129185111131

 

「日本が懸念している(心配している、恐れているなど)」というのは、韓国としては「志向すべき未来」でもあります。

それに、「誓う」ということが成立しない(韓国を相手にした約束も条約も、何の意味をなさない)から、さらに問題でして。

記事では「日本は核兵器を生産できる能力がある」点と、「核兵器保有に賛成する意見は無いに等しい」点を同時に紹介しています。

 

 

 

 

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