韓米合同軍事演習、4月以降も縮小またはキャンセルか

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、リロードされるか、またはここをクリックしてください

 

日本側でもそこそこニュースになっていますが、韓米合同軍事演習としては最大規模(米軍側2万人、韓国軍側30万人規模)「フォール・イーグル」と「キー・リゾルブ」の二つの訓練が、事実上、廃止(中止)となりました。

他にも、早くもそれ以降の軍事訓練にもいろいろと縮小・中止が決まっています。訓練そのものは名称を変えたりして続けるという発表もありますが、基本的には「韓米が合同(共同)で訓練することが無くなる」パターンとなります。規模も縮小し、各自頑張れ、な感じです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<毎年4月初め、韓米連合軍の上陸能力のために実施してきた「双龍訓練」が米軍兵力と装備の参加がない韓国軍単独訓練として進行される・・

・・8月に施行される韓米連合訓練「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」演習の中で、政府の「乙支練習」を切り離して「太極乙支練習」とし、軍の指揮所演習である「フリーダムガーディアン(Freedom Guardian)」は名称を変えることが分かった。UFG演習が事実上廃止され、他の名前の練習で置き換えられるものである・・

・・連合空中訓練のビジルラントエース(Vigilant Ace)とマックスサンダー(Max Thunder)、双鷹訓練(Buddy Wing)なども、猶予または韓国軍単独で実施される可能性が大きいことが分かった・・>

https://news.v.daum.net/v/20190304091106098?rcmd=rn

 

普通に「米軍」と書くけど、演習(訓練)によっては、駐日米軍も参加していました。韓米が共に訓練する機会は無くなるというのは、単に韓米同盟だけでなく、日米韓の間の現状(いわゆる『三角同盟』関係)から韓国が離脱するという意味でもあります。

韓国側の発表は共通して「韓国が要請したのではない」としていますが・・・さて、どうでしょうね。どちらにせよ、米軍としては、戦時作戦統制権移譲の後を見据えての措置であるのではないでしょうか。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中(2019年2月10日発売)です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中(2019年3月2日発売)です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog