安倍総理、レーダ照射問題で「各国の海軍は真実を知っている」

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安倍総理はレーダー照射問題について、質疑応答の形で「日米ともに軍の仕事をするプロなら、各国の海軍は皆、真実を知っている」とする内容の発言をしました。中央日報が「レーダー再び焚きつける安倍」という記事で紹介(?)しています。

<安倍晋三・日本総理は4日、韓日防衛当局が対立していた、いわゆる「レーダー照準(※照射)」問題と関連し、「海上自衛隊や米海軍など、海で軍組織で働く彼らはプロとしての連帯意識を持っている」、「プロは何が真実なのか、すべてを知っている」と述べた。

 

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安倍総理はこの日、参議院予算委員会で、「韓国の駆逐艦からのレーダー照射を受けた状況でも、自衛隊は録音と撮影を通じて映像を公開し、このような政府の対応に日本国民の80%以上が支持している」という、自民党・有村治子議員の質疑にこのように答えた。

安倍総理はまた、「哨戒機の火器管制レーダー照射は通常ではあり得ず、(海上自衛隊哨戒機は)いつミサイルが飛んでくる分からない状況に置かれていた」とした。彼は「私たちは、真実を語っており、真実を言う方が強い」とし「現場は真実が何なのかを皆、知っている。各国の海軍は、何が真実なのかを知っている」と改めて強調した。

海上自衛隊の対処については、「極めて緊張状況でも関係規則を守り、冷静で落ち着いて、また適切に対応したと思う」と評価した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190304161650463

 

引用した部分にはありませんが、安倍総理は「真実を語る方が強い」とも話した、とのことです。

安倍総理の「極めて真っ当な」発言とは逆の意味で「印象的」だったのは、中央日報の記事がレーダー照射問題を「対立してい『た』」として過去形にしていることです。記事の題も「再び焚きつける」としていますし・・何も終わってないですけどね。

また、記事は有村議員を「極右団体『日本会議』所属だ」と紹介しています。

 

 

 

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