北朝鮮、地方党幹部会議で「核の放棄はありえない」と話した?

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聯合ニュースの記事ですが、1次ソースは朝日新聞となります。北朝鮮労働党の地方幹部会議で、講演者が「核を放棄するわけにはいかない」「非核化とは核保有国として認められ世界の規則を守ること」と話した、とのことでして。

<北朝鮮の朝鮮労働党が、党幹部を対象とした講演会で、米朝首脳会談の結果を説明し、核兵器の放棄はありえないことだという趣旨の説明をしたという日本のメディアの報道が出ました・・>

https://news.v.daum.net/v/20190313122659566

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「日本メディアの報道」とは、多分この記事だと思われます(朝日デジタル)。

北朝鮮当局、核放棄を否定か「米の敵視政策に変化ない」(ヤフーニュースのURLです)>

情報ソースは、アン・チャンイル氏。「初の脱北者博士」と呼ばれた人で、いまは世界北朝鮮センターという団体のリーダーです。

 

同ソースを扱った朝鮮日報は、<・・(※幹部会議の)講演者は、「人民の血と汗で作られた核兵器を放棄することはありえない」とし「私たちの核は、世界の平和と安全に貢献するための使命で作られた」と話した。「非核化は核保有国の地位を得て国際的な基準を遵守することから行われる」などの発言もした新聞は伝えた・・>としています。

https://news.v.daum.net/v/20190313171140671

 

普通なら、「どうやってその内容を把握したのだろう」のほうが気になるところですが、他にも「北朝鮮が核関連施設を再稼働している」という報道が相次いでいますので・・

自称「仲裁者」を強調している文在寅大統領は、沈黙を続けています。反日演説以外は本当に目立ちませんね。

 

 

 

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