文大統領、ウズベキスタンで「抗日」を叫ぶ

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韓国では、旧ソ連(ソ連の崩壊により範囲が曖昧になりましたが)地域に住んでいる朝鮮半島出身者の子孫たちを「高麗人」といいます。ロシア語で、彼らを「カリェーエツ(高麗人)」と呼んでいるからです。コリアという言葉が高麗(コリョ)から来たから、でしょうか。

文在寅大統領がウズベキスタンを訪問し、同胞(現地の韓国人および韓国系の人たち)と懇談会を開きました。ですが、突然「高麗人1世代は全員が独立運動家(独立有功者)」と話しました。無茶苦茶な理屈が多い韓国の独立運動主張の中でも、前代未聞です。多分、文大統領は、ウズベキスタン移住世代全員が「日本と戦った人たち」「日本によって強制移住された人たち」という考えを持っているようです。

 

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<ウズベキスタンを国賓訪問中の文在寅大統領は20日、在外同胞懇談会を開き、「勲章を受けなかった人でも、高麗人1世代は、全員が愛国者であり、独立有功者だ」とした。文大統領はこの日午前・・(略)

 

・・同胞懇談会でこのように述べた後、「3・1独立運動と大韓民国臨時政府樹立100周年の今年、誇らしい独立有功者の子孫たちと出会えてとても意味深い」とした。また「あらゆる困難を克服してウズベキスタンの誇り高い国民になれた皆さんがあまりにもすごいし、あまりにもありがたい」と語った・・>

https://news.v.daum.net/v/20190420170002686

そして抗日関連の話を熱心にしたらしいですが・・本当に彼らがウズベキスタンの国民になったことが凄いと思っているなら、抗日以外に話すべきこともあったのではないでしょうか。

それとも、「高麗」という響きから某連邦制を思い出して興奮したのでしょうか。

 

 

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