さらば、「未来志向」

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いまさらですが、日本の総理の公式発言、外交青書、外務省のHPなどで、韓国に関する様々な修飾語(飾り?)が消えていきました。やはりいちばん記憶に残っているのは、「価値観を共有する」が消えたことですね。

それからもっとも最近のことは、安倍総理の1月22日の国会施政演説から「韓国は戦略的利益を共有する最も重要な隣国」が消えました。1月の演説では、「今までの両国間の国際約束、相互信頼の蓄積の上に未来志向的に新しい時代の協力関係を深めていく」となっていました。

そして、ついに外交青書から、「未来志向」が消えた、とのことでして。

 

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<・・2019年版(日本の)外交青書には、昨年10月に韓国の最高裁の日帝強制徴用の賠償判決の後に悪化した両国関係が反映され、日韓関係が後退したという内容が盛り込まれた。2018年版に盛られた、管理継続のための、未来志向的に発展させなければならないという内容は、削除されたことが分かった。

また、韓国政府の和解治癒財団(※慰安婦合意による財団)解散方針発表・韓国海軍艦艇と自衛隊哨戒機との間のレーダー照射論議などを言及、「韓国側による否定的な動きが相次いで続き、非常に困難な状況に直面した」とした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190423122406733

 

個人的に、消えた部分よりも、「韓国側による」という部分がもっと意味があるのではないか、と思っています。

さて、こんなニュースが出てくるたびに、「日本が韓国を格下げした」「韓国を挑発した」「安倍が韓国を冷遇している」などと騒ぐ韓国ですが・・今回はどんな反応を見せるのか、見なくても分かるからむしろ見てみたいきもします。ブログ更新的にも。

 

 

 

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