韓国内でも批判が強まる中、韓国与党は「安倍も何も言わないでいるのに」

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韓国の地上波放送SBSが、北朝鮮側が「ミサイル」発射の写真を公開したのは、「ミサイルを撃ったぞ」と明らかにする意図である・・すなわち、そもそも隠すつもりなど全然無いと報道しました。そして、「それでも韓国がミサイルだと言わない理由がわからない」とも。

引用してみます。

<・・北朝鮮のミサイルを置いて、今までに見たことのない妙な場面が演出されています。北朝鮮は明らかに固体燃料推進方式の地対地短距離弾道ミサイルを撃ったとしているのに、韓国政府は北朝鮮のミサイル発射の事実を認めていません。国家情報院が「ミサイルではないようだ」とフェイクニュースを流したりしました。金正恩が見守る中、ミサイルを発射する写真まで公開されたのに、政府はとぼけています・・

・・北朝鮮が写真を公開してないなら、いくつかの変数を考慮し、ミサイルか放射砲か、特定できない場合もあるでしょう。しかし、北朝鮮は短距離弾道ミサイル発射の写真を公開し、その写真を使用して、韓米をはじめとする国際社会にある種のメッセージを送っています・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・北朝鮮が自らミサイルの正体を明らかにしたのに、大統領府がミサイルを否定する理由は、簡単には浮かばれません。

野党にとって、現政府の対北朝鮮政策を猛攻撃できる口実も与えました。特に自由韓国党は、政府与党を批判するには最高の武器を手に入れました。ファーストトラックで揺れていた政局が、さらに揺れるでしょう。(※大統領府が)このような国内の政治的損失を甘受してでも口を閉じて、なんの得があるというのか、気になります。>

https://news.v.daum.net/v/20190506095100827

 

こんな中、大統領府と同じく公式発言を控えていた与党共に民主党ですが、

ニューシースの「安倍も何も言わないでいるのに。韓国党の対北政策への攻撃は度が過ぎている」という記事によると、首席スポークスマンがこんなことを言いました。

「冷戦時代のイデオロギーはもう捨てろ」「日本の安倍政府すらも今回の件に慎重になっているというのに」。

https://news.v.daum.net/v/20190506164028719

「すらも」の部分が、何とも言えないネタさ(なんだそれ)を編み出しています。

 

 

 

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