韓国にあり、米国に無いもの

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韓国人(中央日報の記者さん)による韓米比較論「韓国にあり米国に無いもの」の時間です。

文在寅大統領とトランプ大統領の電話通話のあと、大統領府は「トランプ大統領が北朝鮮への食糧支援に同意した」と発表しました。「とても時期適切だ」と話した、とのことです。

ついに米国が同意した!と各マスコミが朝から大騒ぎなだけでなく、農業など関連株が上がったりしています。

ですが、中央日報によると、「ホワイトハウス側の発表内容に、そんな話は無い」とのことでして。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

引用してみます。

<ドナルド・トランプ米国大統領が7日、ムン・ジェイン大統領との通話で、「韓国の対北朝鮮食糧提供を支持した」という青瓦台(※韓国大統領府)発表内容が、ホワイトハウスの発表文には無かった。大統領府は先にコ・ミンジョン・スポークスマン名義で、両首脳の35分間の通話の直後、「トランプ大統領が、韓国が北朝鮮に食糧を提供することが非常にタイムリーで肯定的置になると評価し支持した」と明らかにした。時間的に1時間後に出した声明で、ホワイトハウスは、食糧支援を全く言及していない。

ホワイトハウスは、ジャッドディア副報道官名義で「トランプ大統領と韓国のムン・ジェイン大統領は最近、北朝鮮(DPRK)関連最新動向と最終的な、完全に検証された非核化(FFVD)の達成方策を議論した」と短いコメントだけを出した。 「両首脳は、最近、世界食糧計画(WFP)・食糧農業機関(FAO)が発表した北朝鮮の食糧実態報告書について意見を交換し、トランプ大統領が韓国の人道的次元の対北食糧支援を支持した」という、食糧関連の部分は丸ごと欠けていたのだ。

中央日報がトランプ大統領の食糧支援関連発言内容と米政府の立場を尋ねたが、声明の他に別途の言及については断る、とのことだった・・>

https://news.v.daum.net/v/20190508061758977

 

中央日報は「~の内容がホワイトハウス側の発表には書いてなかった」としています。ニュアンス的には、韓国大統領府の発表内容が嘘ではない、ただ米国側は発表していないとしているようです。

・・でも、私としては、本当にそんな内容があったのか、まずそれが疑問です。

いつもの「先に言ったもん勝ち」作戦だったかもしれません。外交王様(笑)の。

 

 

※明日(8日)から5~6日間、本ブログの更新回数が減る(多分、1日1回?)ことになります。姉と、そしてやっと回復した姪が来ますので、いろんなところをめぐってみるつもりでいます※

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