国家安保室長「まだ分からない。弾道ミサイルというのは在韓米軍公式見解ではない」

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一つ前の「発射した発射体」エントリーで、「私が見落としただけかもしれないが、韓国軍はまだミサイルとも言っていない」とも書きましたが・・

さすがに在韓米軍が報告内容を共有したなら、韓国軍もミサイルと認めているのではないか・・と思って、もうちょっと調べてみました。

すると、韓国大統領付の国家安保室長であり、北朝鮮特使チームのリーダー格だったチョン・ウィヨン氏が、「あれは在韓米軍の公式見解ではない。まだ分からない(分析中)」と話したことがわかりました。「頭痛が痛い」ところです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・在韓米軍が北朝鮮の発射体発射を弾道ミサイルと結論づけたとするいくつかのメディアの報道に関しては、「在韓米軍司令部の公式立場ではない」とし「今回北朝鮮が発射した短距離発射体の財源については、両国政府が引き続き緊密に分析しているというのが韓米両国政府の公式の立場だ」と説明した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190517093004450

 

前の記事では「在韓米軍が短距離弾道ミサイルだとした結果は、米国、インド、太平洋司令部を経て、米国防総省に公式報告されたもので、韓国軍とも共有された」となかなか具体的に書いてありましたが。これを公式見解ではないと言われましても。

チョン室長はまた、文在寅政府の対北朝鮮食糧支援は「原則的にすでに確定している」とし、「具体的なことは近いうちに発表する」とも話しました。

余談ですが、引用部分の「発射体発射」も直訳です。

 

 

 

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