日韓防衛大臣(国防長官)会談、保留・・「立って話し合う程度に」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

31日に予定されていた、日本の岩屋毅防衛相と韓国のチョンギョンドゥ国防長官の会談がキャンセルになったとのことです(記事本文では「保留」ですが)。日中、日米韓会談は行われるとのことです。

韓国日報の記事ですが、元ソースは読売新聞です。

<・・来る31日からシンガポールで開催されるアジア外交安保会議(シャングリラ対話)を契機に推進されていた、韓日国防長官会談が保留されると、読売新聞が28日報じた。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

読売新聞はこの日、複数の日本政府関係者を引用して、「岩屋毅日本防衛大臣がウェイポンホ(魏鳳和)中国国務委員兼国防部長と来月1日会談する方向で調整に入った」と伝えた。それとともに「チョン・ギョンドゥ国防長官との正式会談は保留となり、立って話をする程度の接触にとどまるだろう」と付け加えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190528093610742

 

日韓✕・日米韓◯・日中◯の形になりましたね。

テーマによって書き方は変わってきたものの、恥韓論の頃から、日韓の関係は「一定の距離を置く関係」であるべきだと書いてきました。それは情ではなく法の関係であり、特別でなく普通の関係でもあり、道徳ではなく外交の関係でもあります。余談ですが、韓国では道徳は上下関係でできています。

不必要なヒイキをしない普通の関係なら、当たり前ですが優先順位というものがあります。優先順位は上下関係とは違います。ある意味、上下から離れたときにモノの真の優先順位がわかります

韓国の優先順位というと、日本だけでなく日米にとって「安保(防衛ライン)」という意味があります。そもそも韓国の「生まれ」はそのためでもあります(韓国は生まれを反日から見ているが、実は反共のために生まれた国です)。

その順位すらも無慈悲に下がりつつある、今日この頃であります。

 

米軍が「韓国に戦時作戦統制権を譲渡してもいいかどうか、1次的に8月の軍事練習を見て韓国軍の能力を判断する」という話が出ています。

前から、「戦時作戦統制権の譲渡は、米軍が自らの責任を軽くするためのものではないのか」と書いてきましたが・・

日米は安保を共有しています。

今回の、国防長官会談での韓国パッシング(?)と、具体的になりつつある戦時作戦統制権譲渡の話。

決して別々の事案と見ることはできないでしょう。

 

文統「まだまだこんなものではないぞ!(ガッツポーズ

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog