邪推、2019年6月2日

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例のドナウ川の遊覧船沈没のことで、また妙な報道があったので紹介します。

一昨日と昨日で、韓国のネットには「現地で追悼儀式」、「ハンガリーの人たちが『韓国人のためなら何でもする』と言っている」、「愛するKポップの国の人たちが亡くなったなんて」という記事がいくつも上がっていました。

現地の人たちが事故の犠牲者たちを追悼してくれたのは有り難いことですが、確認された死亡者全員が韓国人というわけでもないし、遊覧船沈没事故に関するインタビューでKポップの話をするかな?と、いろいろ疑問でした。

今日、現地で実際に遊覧船に乗ってみた記者が書いた記事によると、雰囲気は全然違うようです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

現地の遊覧船営業はいつもどおりで、夜(夜景のおかげで夜が人気だそうです)の運航はどこも売り切れ、事故に関するこれといった告知もなく、案内放送に韓国語が無かった、というのです。

むしろ、「事故があったからこそ、イメージが悪くならないようにもっと広報しなきゃ」という雰囲気だとか。

https://news.v.daum.net/v/20190602145103995?d=y

 

事故があったのは悲しいことで、捜索にも協力するけど、政府が適切な措置を取るだろうし、イメージが悪くならないようにもっと頑張るよ、と。

それは、韓国が「期待していた(?)」現地の反応とは、距離があるものでした。特に記事は、「遊覧船営業を続けていること」が凄く意外だというニュアンスです。

なにせ、一昨日と昨日の韓国側の記事で伝わってくる雰囲気とはあまりにも別世界です。

 

あまり考えたくないことではありますが・・現地で追悼に来てくれた人たちから、それっぽい返事が出てくるように誘導しながらインタビューした内容で「Kポップがどうとか」と記事を書いたのではないでしょうか。または、すべて「想像」で書いた記事、とか・・

もしそうなら、それこそ遊覧船事故に負けず劣らずの大惨事です。

 

 

 

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