慰安婦の遺族、朝日新聞に「支援金受け取りたいけど、出来ないでいる」

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「いわゆる」慰安婦の遺族たち・・の一部が、朝日新聞とのインタビューで「支援金を受け取りたいけど、財団が解散してしまって、受け取ることができないでいる」と話しました。記事の内容からして、慰安婦保護施設「ナヌムの家」とは関係ない人たちのようです。

<日韓慰安婦の合意に基づいて発足した「和解治癒財団」が解散され、被害者と遺族に対する救済手続きが遅れている。財団事業の中断に慰安婦被害者と遺族の支援金支給が停止されています・・

 

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・・10日、日本の朝日新聞は、韓国政府が昨年11月に和解治癒財団設立許可を取り消しし、財団に助成金を申請した慰安婦被害者2人と遺族13人が支援金を受けていないと伝えた。一部は、朝日とのインタビューで、これに対する不満を間接的に示した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190610105334393?d=y

 

色んなことを、垣間見ることが出来るニュースだな・・と思いました。「そもそも、韓国は反日に関する各種事案の解決を望んでいない」というのが本ブログの持論でして。解決されたら「使えなく」なりますから。

被害者(被害者とされている設定の人たち)を救済することに対しても、実は韓国は何とも思っていません。本当は、「早く全員死なないかな」と心待ちしていることでしょう。秘密維持にもなるし、悲劇のヒロインにもできるし、なにより、それこそ「永遠に使える」存在になるわけですから。

だから、前面に出て騒いでいた人たち(基本的にはナヌムの家・挺対協側の慰安婦)以外は、記事のようになることもあるでしょう。記事でインタビューした人たちは、共通して、貧しい人たちのようです。韓国内でも、独自に結構な支援があると聞きましたし、関連した資金の詐欺事件のニュースとかもありましたが・・それも「前面に出て騒ぐ」人たちに限られているのでしょうか。

「被害者中心」という文在寅政府の主張が、聞いて呆れます。

 

本エントリーはニューシースの記事をソースとしていますが、朝日新聞の記事は、多分、これ↓だと思われます(登録が必要のようです)。

https://www.asahi.com/articles/ASM655QP6M65UHBI01H.html

 

 

 

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