韓国外交部「仲裁委の件、慎重に対応する」・・期限は今日まででした

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今日が仲裁委員会構成(のために韓国が委員を任命する)の期限でした。

どんな記事があるのかな・・と調べてみたら、「慎重に対応する」だそうです。

朝鮮日報の記事から部分引用します。

<(※韓国)政府は、日本が韓国最高裁の強制徴用賠償判決と関連して要求された、第3国を含む仲裁委員会の構成について、仲裁委員選任期限である18日までに立場を決めなかった。日本は仲裁委の構成を今月末の大阪G20首脳会議の時、韓日首脳会談を行うかどうかと連携していることが分かった。こうした中、外交部が仲裁委の構成要件に対応するかどうか苦心を重ねていると知られている。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

キム・インチョル外交部スポークスマンはこの日の定例ブリーフィングで「仲裁委の構成と関連した韓国政府の立場が何なのか」という質問に、「政府は最高裁判決を尊重するという基本的な立場の下、被害者の痛みと傷の実質的治療および未来志向の韓日関係の構築の必要性などを考慮して、質問された事案を慎重に扱ってきている」とし、「この件に関してお知らせできる事項がある場合にお知らせする」と答えた。

金スポークスマンは「韓国政府が仲裁委員を選定したのか」という問いにも、「今、慎重に扱ってきている。それ以上には話すことがない」と答えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190618171203010

 

記事の題も同じツッコミを入れていますが、「期限なのに慎重に対応ってなんだ」な有様です。

日本側はG20まで待つと言っていますが・・期待しないほうがいいでしょう。

「韓国は最高裁判決を尊重するという基本的な立場の下、被害者の痛みと傷の実質的治療および未来志向の韓日関係の構築の必要性などを考慮して慎重に対応する」といつまでも言われるだけでしょうから。

韓国のスポークスマン、これからは新しい文章を考えなくてもよさそうですね。◯◯の部分だけ入れ替えると、ほぼ全ての反日事案に使えるでしょうから。

『韓国は◯◯を尊重するという基本的な立場の下、被害者の痛みと傷の実質的治療および未来志向の韓日関係の構築の必要性などを考慮して慎重に対応する』。

 

 

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