北朝鮮の漁民、境界線130kmまで南下して「北朝鮮から来ました。携帯を貸してくれませんか」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

15日朝、韓国のNLL(北方限界線)を超えてきた北朝鮮の漁船が、韓国の海警に曳航されました。4人が乗っていて、2人はそのまま韓国に残ることを望み、2人は北朝鮮に帰ったとのことです。船に何か問題があったのでしょうか。韓国の漁船の通報で韓国海警が出動し、海上で曳航した、となっていました。

でも、これは事実とは違い、NLLから南へ130km離れた「サムチョク(三陟)」港まで、北朝鮮の漁船が来て、船を停めたとのことです。

そして北朝鮮の人が港の人たちに「北朝鮮から来ました。携帯電話を貸してくれませんか」と話し、呆れた住民たちが何とかしろと警察に通報して、それから海警(他いろいろ)が出動した、とも。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・(※政府発表とは違うこれら住民たちの証言が)もし本当なら、北朝鮮の漁船がNLLからサムチョク港の防波堤まで130㎞を航海して停泊するまで、海軍と海洋警察、陸軍はそれを全く知らなかったということになる。

112(※警察通報)のあとになってから、北朝鮮漁船を識別できたという主張まで提起されており、軍・警の海岸監視網が破られたという指摘はもちろん、事後対応も嘘ばかりではないかとの非難を避けることができなくなった・・>

https://news.v.daum.net/v/20190618181117154?d=y

 

北朝鮮を脱出した兵士が、韓国側の警備所まで来て、「北朝鮮から来ました」とノックをした・・という話もありました。

今回も負けず劣らずホノボノしてますね。

旧ブログの時、シンシアリーがよく載せていた海の写真が、ちょうどこの地域(ここより南)になります。その際に「近くに軍基地がある」という趣旨を何度か書いた記憶がありますが・・軍事政権時代、武装スパイを載せた北朝鮮のゴムボートが入ってくることでも有名でした。

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog