韓国政府「まだ最終的に拒否されたわけではない」

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昨日の「両国企業が財源を出す」案・・事実上、数ヶ月前からあった「基金案」の一種ですが・・その案のことで、韓国政府が「まだ拒否されたわけではない」としていることがわかりました。

<・・日本政府が反対の立場を明らかにしているが、韓国政府は、まだこの案が最終的に拒否されたものではないと思っている。

外交部当局者は20日、「日本政府関係者が会見などを通じて立場を明らかにしたが、まだ韓国政府の関係者と直接会って『受け入れられない』立場を伝えてはいないと聞いている」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190620092718623

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「16~19日の間に日本側と会ったときにこの話をしたけど、即場で拒否されなかった」のがその理由だそうです。

昨日、韓国側がこの案を出してから日本が「解決策になっていない」と発表するまでの間が「短すぎる」と思っていましたが・・・数日前に内容を日本側に通知していたのですね。

それは、即場で断ることはないでしょう。一応、報告しないといけないし。その報告の結果として、日本は「韓国が言い出したすぐに反対を示す」と待ち構えていたわけです。

それを「拒否されていない根拠」とされましても・・

 

幸い(?)、韓国の被害者たちも「謝罪が含まれていない」などの理由で、この案を拒否しているとのことです。

韓国では「もし企業が出すなら、韓国ではポスコからだろう」ということになっているようですが、ポスコからは「確認中」、他の企業からも「初耳だ」の反応ばかりだ、とも。事前に何の説明もなかったようです。

 

 

 

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