「輸出規制」の効果の程は

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産経新聞の輸出規制」記事の件で、聯合ニュースの関連記事を一つ紹介します。

そこそこ長いので、さっそく引用します。

<(※今朝の産経新聞の記事で、韓国の関連業界が緊張しているという趣旨の後に)・・全面的な輸出禁止ではなく、手順を強化するものであり、すぐに大きな被害がな出ることは無いと思われるが、韓日関係の推移に応じて、状況がさらに悪化する可能性も排除できないからだ。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

ある業界関係者は聯合ニュースとの電話通話で、「日本政府が輸出規制対象とした3つの品目(フッ素ポリイミド、レジスト、エッチングガス)は、半導体とディスプレイパネルの生産に不可欠な素材」とし「対日依存度が高く、輸出規制による打撃は相当なものだろう」と述べた。

特に日本の場合、一部の素材メーカーが韓国への輸出において制限的な被害を被る程度にとどまるだろうが、韓国は半導体・ディスプレイ産業の比重がすごく大きいため、衝撃が大きだろうというのが専門家たちの懸念だ。

 

また、製造業の場合、素材が一つだけ無くても全体の工程が止まってしまう点を勘案すれば、日本の「圧迫」が大きくなる場合、国内半導体・ディスプレイメーカーとしてはとんでもない打撃を受けることもありえる。

この関係者は「米中貿易戦争に起因する不確実性が完全に解消されていない中で、日本という変数までできて、不安感はより大きくなっている」とし「さらに両国の外交問題が絡んでいるので、自主的に解決することもできない状況なので、よりもどかしい」と付け加えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190630103057737?f=p

 

記事では、「日本企業も被害が大きいだろうから」「グローバル業界で日本企業の信頼問題があるから」などの理由で、大きな被害は無いだろうという見解も紹介されています。

公式発表がまだなので何とも言えませんが、「ホワイト国家からの脱落」なら、(引用部分の)「手続きの強化」というより、特恵が消えるという方が合ってる気もします。

 

 

 

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