(※追記しました)日本、7月4日から韓国への輸出規制・・半導体・スマートフォン素材など

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日本が、いわゆる強制徴用問題に対する韓国への対応措置の一環として、半導体、スマートフォン素材などの輸出規制を行います。明日(7月1日)にでも発表、4日から施行される、とも。

聯合ニュースから引用してみます。

※元ソースは「産経新聞」となっていますが、本エントリーは韓国側の記事の訳となります。いつものことですが本文の<・・「対抗措置」(報復措置)・・>と書いた部分は、原文ママで、本ブログは引用する(韓国側の記事をそのまま使う)以外には「報復措置」という表現は使いません。対抗というのも微妙で、対応がいいのではないか、と思っています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<日本徴用被害者の賠償判決の問題を巡って、韓国と激しく対立している日本政府が、来月から、事実上の経済制裁を発動する。30日産経新聞によると、日本政府は、韓国の輸出管理の運用ポリシーを変更してTV・スマートフォンの有機ELディスプレイの部品として使用されるフッ素ポリイミド、半導体製造過程で必要な「レジスト(※resist)」とエッチングガス(高純度フッ化水素)など、計3品目の輸出規制を7月4日から施行することにした。

産経は、今回の措置は徴用賠償訴訟をめぐる事実上の「対抗措置」(報復措置)であり、措置が施行されると、韓国経済に悪影響を与える可能性があると予想した。日本政府はこれを7月1日に公式発表することが分かった・・

 

・・日本政府は、同時に、先端材料などの輸出について輸出許可申請が免除されている外国為替管理法上の優遇制度である「ホワイト(白色)国家」の対象から韓国を除外することにしたと、産経は報道した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190630075741426?f=p

さて、日韓関係が、やっと進むべき次のステージになりました。でも、最終ステージではないでしょうし、これからも注目したいところです。

 

※以下、追記です

産経ニュース(産経新聞のネット版)にも記事が来ました。

<・・経済産業省は一連の輸出規制について「日韓関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない状況で、信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっている」と説明している・・>とのことで、説明にも説得力があります。

https://www.sankei.com/world/news/190630/wor1906300013-n1.html

ソース記事の「像」が、じわじわ来る(笑う事案じゃないのに、像を見ているとちょっと笑ってしまう)のは相変わらずですね。

 

 

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