読売「事実上の禁輸措置になる」

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産経新聞の記事にあった「規制」内容が、公式に発表されました。事前に知られていたことと差はありません。

私は個人的に、昨日も書きましたが、「規制というよりは特恵を無くすもの」だと認識していますが、時事通信の場合「厳格に輸出手続きを審査する」としており、読売新聞の場合は「事実上の禁輸措置になる」という記事もありました。

本エントリーでは中央日報の報道(元ソースは読売)を引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・読売新聞は、TVやスマートフォン、半導体の核心素材で輸出規制の対象となるフッ素ポリイミド、レジストとエッチングガス(高純度フッ化水素)と関連し、『韓国が輸出優遇対象から除外されれば、輸出するたびに申請と審査過程が必要である』、『審査には90日程度が必要とされる』と伝えた。

新聞はまた、『日本政府は、基本的に輸出を許可しないという方針で、事実上の禁輸措置になるだろう』とした。輸出手続きを厳しくする規制ではなく、最初から輸出を禁止する措置がされる可能性もあるという意味だ・・>

https://news.v.daum.net/v/20190701083839695

 

「現場」に与える影響がどれほどのものになるのか、そしてこの方向性がこれからも一貫するのかどうか。まだまだ見守らなければならない点も多いでしょう。

韓国内の報道でも、「ファーウェイ規制よりずっと大きな衝撃になる」から「大した影響は無い」というものまで、様々な記事が出ています。

ただ、韓国に対する日本の対応として、「いままでに無かったこと」という意味と評価もまた、忘れてはならないところであります。

 

 

 

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