大統領府、相次ぐ「愛国」鼓吹発言

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

ニュース1が、「大統領府関係者たちの愛国鼓吹発言が目立つ」という記事を載せました。

該当部分だけ、引用してみます。

<・・今回の事態(※いわゆる輸出規制の件)が起きてから、大統領府関係者たちの愛国心鼓吹発言も目立つ。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

文大統領は12日、全南を訪れブルーエコノミー(Blue Economy・青経済)ビジョン宣布式に出席した際の演説で、「壬辰倭乱の英雄」忠武公李舜臣将軍を述べた。文大統領は「全南の住民が李舜臣将軍と一緒にわずか十二隻の船で国を守った」とした。全羅南道珍島で鳴梁海戦が行われただけに地域の特色を強調するための発言でもあるが、時期的に、対日メッセージだと解釈された。

チョ・グック首席は13日、SBSドラマ「緑豆花」の最終回を言及し、ドラマのBGMに出てきた「竹槍の歌」を聞くことができるリンクを掲載した。1894年反外勢・反封建を主張していた東学農民運動(甲午農民戦)を素材にしたドラマだ。

 

キム・ヒョンジョン次長も13日(現地時間)、米国から帰国の飛行機に乗る前、記者たちと会って、「私たちは、国債補償運動で(危機を)克服した民族の優秀さを持っている。1990年代以降、IMF(国際通貨基金)で金を集めて借金をすべて返済した」、「今、私たちが固く団結し(半導体)の部品素材と関連した状況を克服しなければならない」と述べた。

この日(17日)ゴ・ミンジョン スポークスマンもまた、最近、朝鮮日報と中央日報の日本版記事の題の一覧を示し、「誰もがそれぞれの立場で知恵を集めようとしているこの時に、何が韓国と国民のためのことなのか答えなければならない」とた。チョ・グック首席もまた、前日(16日)、自分のFacebookで両方の新聞社の日本版の記事のタイトルを示し。「売国的タイトル」と「民政首席である前に韓国人の一人として強い抗議の意を表明する」とした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190717155338257

 

いわゆる「精神論」を強調している、といったところですが・・精神論といっても、肯定的なことと否定的なことがあるでしょう。

なにかの具体策を用意して「支持してくれるとありがたい」というスタンスを示すのが政治家のやること・・・ではないでしょうか。

「できることはこれといって無いけど異論を出すと潰すよ」とする政治家も、それを支持する国民も、

どう見ても『悪い精神論』にしか見えません。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が8月2日発売です!アマゾンなどで予約受付中です。

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog