『日本製品を使ってごめんなさい』と謝罪しなければならない国

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カメラ・写真関連でユーチューブチャンネルを運営している韓国人が、日本製品のレビューを載せたことで非難され、公開謝罪する騒ぎがありました。

謝罪の題は「ごめんなさい。私は日本製カメラを使っています」。

日本旅行レビューを荒らすことを目的にしたオンラインコミュニティーなどがあるそうですから・・本件も、予想できなかったことではありません。ただ、その謝罪文の内容が、ものすごく「既視感」のあるものでした。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・N氏は、自分のYouTubeチャンネルで日本企業のカメラ新製品を紹介したが、現状を考慮していないという批判を受けた。N氏は「日本製品不買運動に多くの方が参加し、日本製品を紹介することを快く思えない方が多いだろうけど、カメラ市場で韓国製品は多くない」、「私は韓国人として韓国を愛し、韓国製品を愛する」と釈明した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190722113929973?d=y

 

本にもブログにも一度は書いた記憶がありますが(詳しくどこに書いたかは思い出せません)・・・読者の方々、↓の内容を覚えておられますか。

韓国で日本製品のレビューを書くときには、『私も日本は嫌いだが~』、『独島を自分の領土だとする日本の製品ではあるが~』という文章を付け加えることが、ある種の「儀礼」になっていました>。

 

これは私が家電関連サイトを結構読んでいた頃・・10年位前のことになりますが。いまも、何も変わっていないわけです。謝罪する人の言葉も、謝罪させる人たちの言葉も、まったく同じです。考えてみれば、変わる理由がありません。

そう、懺悔が必要なのです。「私は日本製を使う罪人です」と。その表出が社会的に強くなっているかどうかなだけで、この風潮は常に韓国社会にありました。

ちなみにシンシアリーは数年前からソニーのRX1というカメラを使っています。

 

 

 

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・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog