カウンター

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

更新が遅くなって申し訳ありません。

日本側が、「GSOMIA(軍事情報保護協定)の破棄は考えていない」と話しました。

これで、米国側が「これだけは揺さぶらないで」と話していたGSOMIAに何か問題が生じた場合、先に「いろいろ検討している」と話した韓国側の立場は最悪になるしかないでしょう。

韓国紙は「韓国を信頼していないならGSOMIAも破棄すべきだろうに」と、日本側の発言を批判しています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<岩屋毅・日本防衛相が韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)の破棄を考慮していないと23日話した。

共同通信によると、岩屋防衛相はこの日の記者会見でこのように言い、「この地域の平和と安定を考慮すると、安全保障面での日米、日韓、日米韓の連携が非常に重要である」と述べた・・

・・日本政府が経済報復措置を断行した中で、この協定の延長するかどうかに関心が集まっている・・>

https://news.v.daum.net/v/20190723164227223

 

今日のこの発言は、米国側に言ったと思ってもいいでしょう。「韓国とは違い、日本はちゃんとツートラックする。ただ、韓国側が協定を終了すると、仕方ないけど」と。

GSOMIAは、1年毎に「両国が延長に同意する」必要があります。同意と言っても大したものではなく、期限満了の90日前(今年は8月24日)まで「終了」を言い出さなければ自動延長となります。

聯合ニュースは、「韓国を信頼していないのになんでGSOMIAは延長するんだ」と日本側を批判しています。

 

1つ、仮定してみます。

8月24日なら、早ければホワイト国からの除外が済んでいるはず。そんな時点でもしGSOMIAを破棄しなかったら・・・韓国の国防部、韓国民から何を言われるのでしょうか。

そもそもGSOMIAなど言い出さなかったら、「朴槿恵政権がやったこと。いまさら破棄はできない」と言い訳したでしょうけど、自ら「延長するほど必要なものかどうか考えてみる」と話した後ですからねぇ・・

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が8月2日発売です!アマゾンなどで予約受付中です。

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog