韓国各航空社「日本路線を減らして中国を増やす」/中国「2ヶ月間新規路線禁止」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

「自作劇」エントリーの後は・・別に狙って書いているわけではありませんが・・自爆劇エントリーです。

韓国の各航空会社は、韓国の抗日騒ぎで次のような作戦を立てました(記事から引用)。

<・・大韓航空とアシアナ航空をはじめ、LCC(低価格航空社)各社も、日本不買運動に基づいて、日本路線を中断または大幅に縮小した。その代わり、3月の韓中航空会談で配分された「中国路線を増便」する方向の戦略を立てた・・>

URLはもっと引用した後に載せます。

ですが、中国が今日から10月10日まで新しい路線を一切受け付けないと発表した、とのことです。記事は「すでに日本路線を縮小した後で、中国路線も増やせず、3・4分期(7~12月)に相次いで赤字になる可能性が高い」としています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・航空会社は、3・4分期に高収益の日本路線と代替路線である中国まで詰まってしまい、次々と赤字に突入するという見通しも出ている・・

・・日本との葛藤で利益となる路線が無くなって、距離が同じぐらいの中国に活路を見つけようとしたものの、中国当局が二ヶ月間、はっきりしない理由で新規就航などを中断したのだ。

 

これにより、航空会社は、3・4分期、日本と中国のほか、別の収入となる路線を見つける必要がある。結局、東南アジアしかない。あるLCC航空会社の関係者は、「営業の準備をしていたのに、急に計画が変わった」、「韓国時間で昼間に出発する東南アジア路線をやりしかない」と述べた。

しかし、東南アジア路線を多くやるほど、赤字幅が大きくなるという暗い見通しも出ている。別の低コスト航空会社の関係者は、「東南アジア路線は搭乗率が80%に満たないところが多い」とし「その中に日本の路線で出した収益で東南アジア路線を埋めたが、今はそれさえも妨げられた状況」と説明した。

東南アジア路線さえ確保できない航空会社は、飛行機が飛ばせない状況に直面することもある。業界関係者は、「赤字でも、飛行機を飛ばしてこそ赤字をへらすことが出来る」、「飛行機が止まれば、壊滅的な損失を被ることになる」と語った・・>

https://news.v.daum.net/v/20190814135346964?d=y

 

香港のあのデモが何かの形で関わっているのでしょうか。しかし、韓国の航空社・・「新しい路線が確実にできてから日本路線を減らす」ということを考えてなかったのでしょうか。そんなことを考えていると親日派にされるから、でしょうか。

 

 

※新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>、早くも重版が決まりました。重版もいつもより多くの部数となり、嬉しい限りです。本当にありがとうございます!

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog