北朝鮮、オリンピック説明会に不参加

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

北朝鮮が、オリンピック説明会と世界柔道選手権大会に不参加することがわかりました。その事実以外は、本エントリーの内容はすべて予測です。

もし北朝鮮が東京オリンピックに不参加し、韓国にも不参加を要求するなら、韓国はどうするのだろう・・そんなことを考えてみました。

韓国は、一応、東京オリンピックに参加するという流れですが、万が一にも北朝鮮がボイコットし、韓国に同調を求めるなら・・「南北〇〇(国際大会)共同開催」を掲げている文在寅政府としては、どんな反応を見せるのか。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<北朝鮮が、来週東京で開催予定の2020年の東京オリンピックの説明会に突然不参加を通知したと、読売新聞が17日関係者を引用して報道した。

東京では、来る20〜22日、東京オリンピック選手団団長会議が開催される予定で、日本オリンピック委員会(JOC)は、オリンピックに参加予定の国などに大会準備状況や景気施設などについて説明する予定だ。

 

当初、ウォン・ギル体育相など北朝鮮代表団の3人も会議に参加する予定だった。対北朝鮮制裁で北朝鮮国籍者の入国を禁止している日本政府も、北朝鮮代表団の入国を例外的に許可する方針だった。

しかし、北朝鮮側は突然不参加の意思を日本側に通報したことが分かった。具体的な不参加の理由は説明していないという・・>

https://news.v.daum.net/v/20190818091327041

 

また、日本で開かれる世界柔道選手権大会でも、不参加を通知した、とのことです。

もし、本当に北朝鮮が日本での国際大会に不参加し、韓国に同調を求めるなら・・韓国が応じれば北朝鮮としては大成功でしょう。韓国が応じないなら「じゃ私たちも応じないぞ」ということで、文大統領の共同開催プランを拒めばいいだけのことです。韓国内では北朝鮮を応援する動きもあるでしょう。実際、ソース記事のコメント欄には、「やはり北朝鮮が甲(※上)」「私たちもボイコットすべきだ」などの意見が多くの賛成を得ています。

そう考えると、北朝鮮としては「損はしない」やり方の気もしますが。

本当にそういう動きを見せるのかどうか、注目したいと思います。

 

 

 

※新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>、早くも重版が決まりました。重版もいつもより多くの部数となり、嬉しい限りです。本当にありがとうございます!

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog