韓国、「お金」も親日だった

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不買運動で燃え上がっている(ただでさえ暑いのに)韓国ですが、実はお金(貨幣)そのものが親日だったことがわかりました。

SBSの報道から、部分引用します。

<・・手にした剣が日本のものだという論争の末、剣を変えた李舜臣将軍の銅像。5億5千万ウォンかけて直したのに、今回は将軍の顔が論争になっています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

国会の李舜臣将軍の像の顔は、100ウォン硬貨にも登場するもので、すべてチャン・オソン画伯が描いた絵です。韓国政府は、1970年代に画伯の絵を国家標準の影幀(※遺影とする絵か写真)に指定しました。この影幀は教科書や各種記念品にも使われています。

ところがチャン画伯は、日本の末期、日本皇軍入隊を奨励する作品を作って親日人名辞典に掲載された人物です。李舜臣将軍だけはありません。5千ウォン、1万ウォン、5万ウォン札の偉人の画像はすべて親日画家の作品です・・>

https://news.v.daum.net/v/20190818211206211?d=y

 

いわゆる「実は親日派によるものだった」な類のニュースが出ると、韓国社会の反応は決まっています。「親日清算ができていない」「親日朴正煕のせいだ」。

でも、実は、韓国という国ができた(1948年)時点で優秀な人たちは、そのほとんどが併合時代に教育を受けた人たちだからです。その分、日本の教育と政策は、朝鮮とは比べ物にならないほど優秀なものだった、という反証でもありましょう。

 

 

別の話になりますが、こういう遺影や肖像画の話になると、引用したくなる話があります。朝鮮の王たちの影幀の多くは、豊臣秀吉の朝鮮出兵のとき、焼失しました。日本ではなく、朝鮮の民が燃やしました。

毎日経済(2017年12月9日)は、イ・ギという人の記録を引用し、その時の状況をこう伝えています。

(イ・ギの記録)「避難していく王の馬車が門を出る前から、倭敵はまだ来てもいないのに、城の中の民が宮殿の中に入って王の財産を入れておいた倉庫を略奪した。それだけでなく景福宮と昌徳宮、昌慶宮など三つの宮殿と6つのブ(※当時の政府機関)、大小官庁に一気に火をつけ、煙と炎が空にあがり、1ヶ月が過ぎても火災が続いた。民の心は、凶賊の刃よりも残酷だ」

https://news.v.daum.net/v/20171209060305047

 

 

 

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