韓国の市民団体、「反日種族主義」のイ・ヨンフン教授などを、名誉毀損で警察に告発

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もはやワンパターンな展開になってしまった感もありますが・・「反日種族主義」など、反日思想を強く批判してきたイ・ヨンフン教授が、市民団体によって名誉毀損で告訴されました。

短い記事ですので、本ブログとしては珍しく、全文引用してみます。

記事本文のチュ・オクスン氏は、保守、ニューライト系女性団体で活動中の女性論客で、ジ・マンウォン氏も保守系の論客で、一時は慰安婦の証言に一貫性が無いなどの問題を提起した「メディアウォッチ」の顧問です。

<チュ・オクスン、ママ部隊代表とイ・ヨンフン前ソウル大教授、極右論客ジ・マンウォン氏が、日本軍慰安婦被害者の名誉を毀損の疑いで警察に告発されました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

市民団体愛国国民運動大連合は今日(21日)、彼らをソウルのグロ警察署に告発しました。

この団体は、「娘が慰安婦に連行されても日本を許す」としたチュ代表の過去の発言と、「慰安婦は性奴隷ではない」としたイ教授の発言を問題にしました。

ジ氏は最近、自分のYouTubeチャンネルで「平和の少女像(※慰安婦像)が恥ずかしい」と言って議論を起こしました>

https://news.v.daum.net/v/20190821174730523

 

本件がこれからどう展開するのか、注目したいと思います。

しかし、やはり心配です。

「帝国の慰安婦」の前例もありますし、慰安婦+名誉毀損の組み合わせは、韓国では絶対無敵ですから。

 

 

 

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