文化体育観光部局長「旭日旗は戦犯旗なんかじゃない」「いまは親日こそ愛国」と話し、重懲戒処分へ

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

「旭日旗は戦争前から愛されてきた旗であり戦犯旗なんかじゃない」、「むしろ今は親日が愛国だ」、「もう韓国の国運は尽きたようだ」とSNSに投稿してきた文化体育観光部の局長に対し、文化体育観光部が(人事担当部署に)「重懲戒」を要求しました。

本件の最大のポイントは、政府機関である文化体育観光部が、これらの発言(しかもSNS)に対し、重懲戒処分を要求したことです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

記事にドーンと載っているSNS投稿だけ訳してみますと、こうです。

「旭日旗は第二次世界大戦よりずっと前の19世紀から使われた旗で、日本人から愛されてう象徴だ。中共(※中国)及び世界各国も、国際機関も、問題視しない。私たちだけが、それを戦犯旗だと侮辱する。あってはならないことだ。

言論社すらも戦犯旗がどうとかと紙面と電波を浪費しながら国民をミスリードしている。邪悪な奴らだ。産業と金融、安保まで日本に依存している国がこのような狂ったことをやると、日本は黙って見ているとでも思っているのか?私たちはなぜこうも無知なのか。ここまで来れただけで奇跡だ。もちろん米国、日本の保護と支援あってこそのものだったが・・もう国運が尽きたようだ」

他にも「いまは親日が愛国だ」などのSNS投稿により、文化体育観光部は人事革新処(公務員の人事、倫理などを担当する行政機関)に重懲戒を要求した、とのことです。

 

この局長さんはソウル新聞との電話通話で、「やるべき仕事があるため、公職をやめるわけにはいかない」「私を解任するなら、訴訟を起こす」などと話しています。

ソウル新聞は「10月にも罷免か解任になる可能性がある」としながら、「何が彼をここまでさせるのか、恐ろしい」と書いています。

https://news.v.daum.net/v/20190822095607198?d=y

 

昨日お伝えしたGSOMIAですが、一部のマスコミ記事で「延長」という報道はあるものの、安全保障会議が午後3時で、そこで決まるとのことです。会議が終わったら、正式発表があるでしょう。いまのようだと「延長」がほぼ確実、だそうです。

 

 

※新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>、早くも重版が決まりました。重版もいつもより多くの部数となり、嬉しい限りです。本当にありがとうございます!

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog