米「『米国が理解を示した』という韓国の弁は嘘だ」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

昨日もお伝えしましたが、韓国の大統領府関係者の「米国も理解を示した」という話を、米国側が否定しました。

一部のマスコミが「米国が日韓に懸念を示した」というふうに報道していますが、聯合ニュースなどの記事からすると、日韓関係に懸念を示しているのは事実だけど、明らかに韓国側を批判しています。

THAAD配置などでも公開的に韓国を批判したことは無い米国。今回の韓国批判は、異例と言えます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<米国は韓国政府の韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了決定に「強い懸念」と「失望」のような表現を動員し反発した。

「終了の決定を米国が理解している」という青瓦台(※大統領府)の関係者の発言も、匿名を要求した米政府筋が反論した。GSOMIAを維持しなければならないという米国政府の期待に反する決定が出てきたことに対して強い不満を示したわけで、韓日の対話を促す米国の立場も再確認した。

マイク・ポンペオ米国務長官は22日(現地時間)クリスティア・フリルランド、カナダ外相との共同記者会見で、GSOMIA終了決定についての質問に、「今朝、韓国外相と電話した」、「失望した」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190823090141910

 

国務部(省)、国防部も同じニュアンスのコメントを出しており、特に国務部は「強い懸念と失望」など、強いトーンだったとのことです。

 

 

※新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>、早くも重版が決まりました。重版もいつもより多くの部数となり、嬉しい限りです。本当にありがとうございます!

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog