「米国は、韓国を日本に餌としてやろうとしている」

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北朝鮮の反応、その2です。別ソース(北朝鮮側のソースも別)となります。

前回の労働新聞の主張は、韓国としては、特に文在寅氏を支持するかしないかで、意見が分かれるところです。文在寅大統領だからここまで「抗日」できるんだ!と思っている人もいるでしょうし、文氏を支持しない人たちだと、北朝鮮の言う通りだとすることもあるでしょう。ちなみに、文大統領の支持率は、時期にもよりますが、46~49%あたりです。

今回、「メアリ(『やまびこ』の意味)」と「ウリ民族だけで」など対南宣伝メディアの主張は、韓国とほぼ完全に一致する内容になります。

どんな内容なのか、韓国日報から部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・韓米同盟を集中攻撃したのは宣伝媒体である。「メアリ」は、この日『再び現れた韓米同盟の真の姿』で、「アジア太平洋地域を舞台に列強間の覇権競争がさらに激しくなっている昨今、日本という猟犬を上手に利用するためなら、南朝鮮ぐらいは猟犬の餌にやってもも大丈夫だということが、米国の本音である」とし、同日「ウリ民族だけで」は『明らかになった上典(※ご主人さま)の凶心』で、「今からでも気を引き締めて南朝鮮に対する米国の支配と従属を断固排撃しなければならならない」とした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190902160711230

 

この意見は、韓国側とまったく同じです。もちろん、「だから韓米同盟を捨てろ」と言っている北朝鮮と韓国民の反応には、差があるでしょう。でも、「米国が許可すれば日本はいつでも韓国を侵略して植民地にする」という見解は、韓国の衆論であります。

最近の本ブログのエントリーだと、『韓米同盟、第二の桂タフト協約は許さない』がそれに値します。

 

なぜそう思っているのか?それは簡単です。韓国が、日本を「餌」にしたいと思っているからです。

この心理が、いずれ韓米同盟を根こそぎ破壊することになるでしょう。韓国で反共より強いのは反日だけですから。

1960~70年頃から「反日が反米となり韓国を孤立させる」と見通した金日成氏は、なんだかんだで韓国をよく知っている人物だった、と言えるかも知れません。

 

 

 

ちょっと疲れたので、明日はレナと出かけます。写真とか撮るために出かけるわけではないのでふらっと歩くだけですが、更新は夕方まで出来ません

では、明日の夕方にまた(・∀・)ノ

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