韓国の「日本産石炭灰の輸入検査強化」、セメント生産問題によりわずか1ヶ月で検査期間が半分に

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先月、韓国は、日本からの石炭灰輸入検査を強化すると発表しました。

当時、韓国の環境部は「放射能と重金属汚染」を理由にし、全数検査、検査には1ヶ月かかるとしました。

韓国側は、少なくともセメント業界以外は(セメント製造には石炭灰が必要です)マンセーを叫びました。

しかし、施行されてからわずか1ヶ月で、検査期間が「2週間」となりました。通関前に港近くの工場での保管も許可するということ。

 

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<・・今回の決定は、政府が、セメント業界の現実を理解しながら出した対策と評価されている。セメント業界もいったん安心できたという反応と共に、日本産石炭灰を国産に代替するための努力にも力を入れるという。

先立って去る10日ホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官は「日本の輸出規制対応関係長官会議」で、「石炭灰需給の隘路解消、国内石炭灰リサイクル促進策」が議論された。

政府は8月30日から施行されている日本産石炭灰の放射能など全数調査の過程で発生する可能性のある石炭灰の需給隘路を解消するために放射能検査期間を現行の4週間で2週間以内に短縮、通関前の工場内に保管可能などの措置を取ることにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190913090044805

 

詳しくは「港近くの工場での保管」となっていますが、どこまでが「近い」のでしょうか。通関前に勝手に使えと言っているようにも見えますが。

どうせ放射能や重金属汚染など「無い」ということを、韓国政府も知っているのでしょう。本当にそんな汚染を心配しているなら、検査期間を急に半分にしたりしません。

とりあえず、これでセメントで作られた建物などがすべて不買運動対象になるのでしょうか(笑

 

 

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