NO JAPAN、「韓国の」航空会社に大ダメージ

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ニューズウィーク、日本語記事からの引用となります。

いわゆるNO JAPAN(日本不買、日本旅行しないなど)が、苦しい状況にあった韓国の航空会社に強烈な追い打ちになった模様です。日本語記事ですので最初の簡単なまとめ部分だけ引用しますと、こうなります。

<韓国の航空会社が受難に見舞われている。韓国のローコスト航空会社LCCは2019年第1四半期まで右肩上がりの成長を続けてきたが、競合の激化で超低価格航空券の乱売を行う中、ウォン安と原油価格の高騰が直撃した。赤字補填を目論んだ第3四半期は「ボイコットジャパン」の影響でドル箱である日本路線の利用者が激減し、出口が見えないトンネルに入り込んでいる。また、売却を決めたアシアナ航空も期待していた10大財閥は名乗りを上げず、難航しそうな気配である・・>

『韓国航空会社の受難……ウォン安、原油高騰に「ボイコットジャパン」が追い打ち』

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-12999_1.php

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

過多競争、ウォン安などですでに赤字になっていた韓国のLCC(低価格航空社)は、そのLCCの国際路線の40%を占め、ドル箱でもあった日本路線が減って、大きなピンチに陥ってしまった、という内容です。

他国路線を増やそうにも、日韓の間の路線は収益性が高いため、日韓路線を代替できる路線はそうそう簡単に見つけられるものでもない、とも。

また、大韓航空など大手も赤字で、これには、「半導体など貨物の不振が大きいという分析がある」、となっています。国内ではすでに「空洞化」が進んだ韓国だけに、これから貨物需要が増える見込みもない、と。

 

NO JAPANとか言ってますが、結局、ダメージを受けるのは韓国です。日本企業が韓国から撤収すると喜ぶ声も聞こえますが、その際に職を失うのも韓国人で、ダメージを食らうのは韓国経済です。

その余波が、航空会社で明らかになってきた・・といったところでしょうか。

 

 

 

※25日あたりから、しばらくの間、韓国からのアクセスを遮断します。いつまで遮断するかは未定ですが、とりあえず1ヶ月位を考えています。

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