理解が深まる・・・といいのですがどうもそうは思えない今日この頃です

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

韓国の日本大使館ホームページに、韓国ソウル、日本の福島、東京などの放射線率(空間線量)を掲載、毎日更新する予定であることがわかりました。

まず、産経新聞の記事から引用し、続けて大使館のホームページを紹介します。

<外務省が在韓国日本大使館のホームページで、東京や福島、韓国・ソウルなど4都市の放射線量の掲載を始めたことが25日、わかった。両国内の放射線量に差がないことを示し、東京電力福島第1原発事故以降の放射能汚染に対する懸念を払拭するのが狙い。原則として毎日更新し、韓国語でも閲覧できる・・>

https://www.sankei.com/politics/news/190925/plt1909250019-n1.html

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

在韓日本大使館の該当ページは、こちらになります

韓国語ページはこちらで、内容はまったく同じです

 

どうでもいいほど「有って無いような」問題ではありますが、韓国語版に一か所だけ、ちょっと不自然な訳があります。

最初の部分の「アーカイブ化」の韓国語訳が「보관화하기로(保管化することに)~」となっていますが、意味は通じるものの、韓国で「保管化」という表現はしません。화(化)を消して「보관하기로(保管することに)~」のほうがずっと自然な表現になります。

 

・・・というのはともかく、<・・日本政府としては,今後も科学的根拠に基づいた正確な情報を提供し,透明性をもって丁寧に説明していく考えであり,日本の放射線量についての韓国国民の理解が深まることを希望します>となっています。大使館としては良い措置をされた、と思います。

でも、私は、韓国民が「理解」を望んでいるとはとても思えません。むしろ、「科学的根拠」という部分に拒否反応でも示すのではないでしょうか。

私の曇ったゴーストが、今日もそう囁いています。

 

 

 

※新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中です!発売後すぐに重版が続き、情報ライブミヤネ屋でも紹介されるなど、おかげさまで話題になっています。本当にありがとうございます※

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること。そこには、韓国には無い、平等という価値観がありました。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中です。私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、神様関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog