韓国紙「日本は、韓国軍との衝突を誘っている」

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韓国ではウンヨホ(雲揚号)事件と言いますが、江華島事件というのがありました。朝鮮半島で測量作業中だった日本の軍艦「雲揚号」が、朝鮮の江華島周辺で朝鮮軍の砲撃を受け、交戦したことです。

朝鮮軍が勝手に攻撃した可能性は考えず、韓国では「日本が朝鮮半島侵略のための名分として、わざと攻撃を誘った」としています。もちろん、根拠はありません。

昨日お伝えした防衛白書のことで、韓国がまたウンヨホ事件を言い出しました。

 

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<戦争が可能な普通の国を夢見る安倍晋三総理の野心が、度を越しています。根拠が不明確な安保上の理由から韓国をホワイトリスト(戦略物資輸出管理優遇国)から除外して経済攻勢を取り、今回は軍事行動に出るための名分を積んでいます・・

・・安倍総理主導で行われている一連の韓国叩きの過程を振り返ると、日本は多分、韓国との強対強の衝突を望んでいるのかもしれません。

過去日本が大東亜共栄圏という名分のない論理で侵略戦争に進出するときに使用した手法も、他国との偶発的な衝突を誘導するものでした。

 

1876年、朝鮮侵略のきっかけとなったウンヨホ事件(江華島事件)も日本の自作劇という評価があります。ウンヨホは、予告なしに江華島沖に姿を現し、朝鮮軍は、主権国家として自国の領土を侵犯した外国軍隊に警告射撃を加えるしかありませんでした。しかし、日本軍は朝鮮軍が先制攻撃をしたとし、江華島を武力で占領、朝鮮侵略の橋頭堡としました・・>

https://news.v.daum.net/v/20190928100443153

 

「この話、どっかの心の曇った人が書いているブログで読んだ」と思われる方も多いでしょう。

レーダー照射事件のときにも、ニュース通信社ニュース1がまったく同じ主張をしていました。「韓国軍からの攻撃を誘っている」と。

 

韓国側は、日米が共助を強化する動きがあると、ほぼ間違いなく「第2の桂・タフト協定だ」と言います。日本が「防衛」を言い出すと、ほぼ間違いなくウンヨホーウンヨホーと騒ぎます。

何かのマニュアルがあるのかもしれませんが、それ以前の問題。

頭の中が、100~150年前に固定されているからです。

 

 

 

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