韓国、日本の韓国大使館に原発専門家を派遣・・理由は「大使館が日本の主張に反論できないでいるから」

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韓国が、在日韓国大使館に「原発専門家」を派遣するとのことです。

理由は、「韓国大使館が、日本の無茶な主張にちゃんと反論できなかったから」だそうです。

それ、別に専門家でないから反論出来なかったわけではないと思われますが・・とにかく、記事から引用してみます。

<・・先立って政府は、2011年東日本大震災で福島原子力発電所からの放射能漏れ事故が発生し、国内にまで被害が及ぶとの議論の末、2014年原発専門家を大使館に派遣して放射能被害関連業務を担当させた。しかし、その後、放射能被害に関する国民の関心が薄くなり、派遣維持のために省庁間の意見の相違が大きくなり、2017年専門家派遣維持に失敗し、関連業務は再び従来の公館員が引き受けることになった。

 

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しかし最近、日本政府が福島原発内放射能汚染水を海にそのまま放流することを検討しながら、再び問題が浮上した。特に先月4日、日本政府が、東京駐在の外交官を招待し、福島原発の汚染水処理の現状に関する説明会を開きながら議論が大きくなった。

政府関係者によると、この日の説明会で、日本政府はこれまで、汚染水処理の問題に強い懸念を表明してきた韓国政府の立場を紹介し、これを「科学的根拠が不足している主張だ」と話すなど、不適切な発言を繰り返した。当時、説明会には、韓国を含む22カ国の外交官が出席したが、韓国政府は日本側の主張に何の対応をしなかったことが分かった。

 

政府関係者は、「どうしても、当時参加した外交官が原発ᆞ放射能汚染などの問題に慣れていない非専門家だったので、きちんと対応できなかった」とし「このような問題が一歩遅れて提起され、政府内で再び原発専門家を派遣しなければならないという意見が力を得て、このために職務派遣形式で専門家を再び派遣する方法を検討することになった」と説明した・・>

https://news.v.daum.net/v/20191021094943642

 

2011年の事故に2014年に派遣したというのもおかしな話ですが、しかも、当時も今も、韓国にこれといった影響はありません。これについては9月14日のエントリー「放射能騒ぎは反日の道具にすぎない」で説明しています。

多分、韓国政府が大使館側に送る「専門家」とやらは、9月14日のエントリーで科学的に説明している、「科学的なこと」好きな専門家ではないでしょう。日本が何を言い出そうと、とりあえず強く反発する人たちのはずです。ある意味、原発専門家ではなく、反日専門家を求めているとも言えます。

 

 

 

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