菅義偉さん「安倍総理が韓国政治指導者に直接、一貫したことを明確に言ったことには意味がある」

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夕方のエントリーも安倍総理とイ・ナクヨン総理の面談内容関連です(今日の韓国側のニュースは、例の戒厳令文書とチョ・グク氏の奥さんが逮捕された件ばかりです。その次がイ総理の件)

韓国では「意思疎通が~」という面が重点的に報道されていますが、日本政府のスポークスマン菅義偉氏は、「別の意味」に重みをおいています。

短い記事ですので、本ブログとしては珍しく、全訳します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<イ・ナギョン韓国国務総理と安倍晋三日本総理の24日の会談と関連し、日本政府は、徴用問題に対する自国の立場を明確に伝えたという点を強調した。

日本政府のスポークスマンである菅義偉官房長官は「今日の会談では、昔の韓半島出身の労働者の問題について安倍総理が韓国の政治指導者に直接、明確で一貫した立場を確実に伝えたのは、一定の意味がある」と、この日の定例記者会見で語った。

 

彼は「安倍総理が明確に述べたように、『日韓関係改善のためには、韓国が国と国の約束を遵守することにより、日韓関係を健全な関係に戻すきっかけを作る必要がある』と考えている」とし「続けて韓国側に賢明な対応を求めていく考えだ」と説明した。

菅官房長官は「両国間のさまざまな交流や外交当局間のコミュニケーション、会話の重要性について認識を共有することができたのも、一定の意義があった」と付け加えた>

https://news.v.daum.net/v/20191024171629911

 

結局、10月8日の「題が全て同じだい」エントリーと同じ展開になりそうです。

明日頃には「韓国がわざわざ関係改善のチャンスを作ってやったのに、極右安倍が応じなかった」という内容の記事が、韓国側で目立っていることでしょう。

11時頃から流れたあの無数の「速報」は、いったい何だったのか・・・(韓国では『安倍総理と会った』『面談が始まった』『面談が終わった』などといちいち速報が流れました)

 

 

 

 

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