「日韓政府が合意案検討」ニュース、韓国外交部が否定・・「事実無根」

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午後遅くから、「日韓両政府が元徴用工問題を巡り、合意案の検討に着手した」というニュースが流れました。

最初に出てきたのは共同通信のようですが、時系列的にその前のソース記事があるのかどうかは未確認です。

一応日本語記事がありますので↓、お読みください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000158-kyodonews-pol

 

本当なら大きな事案であり、本ブログとしては「反対」を明らかにしたい内容でしたが・・

事案の重さの割には、どうも「~が~と言ったから、多分そうではないだろうか」なニュアンスが強く、本ブログではエントリーしませんでした。

その後、韓国でも同じニュースが流れました(共同通信を一次ソースとして)が、またしばらく経ってから、「韓国外交部は『事実無根』と否定している」という内容が加わりました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・韓国外交部は、このような報道を否定した。

外交部当局者は「この報道は事実ではない」、「これまで韓国と日本当局間の議論の過程で一度も言及されたことの無い案だ」と語った。

この当局者は「政府は、司法判断を尊重しながら、被害者と両国国民が収容できる合理的方策を模索するという立場であり、このような立場のもと、日本の外交当局とのコミュニケーションを継続している」と強調した・・>

https://news.v.daum.net/v/20191028223745645

 

いまのところ、個人的には、「安倍総理がイ・ナギョン総理と話し合った内容が、どこかで訛伝されたのではないかな」と見ています。

ただ、万が一にも事実なら、「国家(個人・法人・政府)」間の請求権協定はすでに完全かつ最終的に解決されたという基本条約の内容からして、決してあってはならない案です。

 

 

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