日本政府「韓国の条件は受け入れない」と米国側に公式伝達

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韓国側が主張している「日本が輸出管理の見直しを撤回するなら、特別にGSOMIA破棄を再検討してもよい」案。

日本政府が、この案は受け入れられないとの意を、米国側に伝達したことがわかりました。聯合ニュースの記事ですが、元ソースは読売新聞です。さっそく引用してみます。

<日本政府は、韓国が軍事情報保護協定(GSOMIA)延長の条件として掲げている輸出規制の撤回要求に応じないと最終方針を定め、米国に通報したと読売新聞が17日報じた。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

報道によると、日本政府は、韓日外交当局間の協議と韓米間の協議の結果などをもとに、過去15日、韓国政府の要求と関連した対応方針を改めて検討し、既存の立場を維持することを決定した・・

・・これにより、韓国最高裁の徴用賠償判決の事実上の報復措置として7月半導体・ディスプレイの核心素材の3つの項目を狙って断行した輸出規制を日本政府が撤回しない場合、GSOMIAは予定通り23日0時を期して効力を失う状況である。

読売は、日本政府は韓国の要求と関連した対処方針を議論した今回の会議で、「輸出規制とGSOMIAは別次元の問題」という立場を維持するとを定し、米国の理解も求めたと伝えた。日本政府関係者は、読売に「輸出管理は、安全保障上の問題で、韓国が対応しなければならない」と述べた。日本政府は、韓国の輸出規制を「輸出管理の強化」と表現する。

日本政府は、この措置が、韓国が指摘するように徴用賠償の経済報復ではなく、安全保障の目的で行われたという無茶苦茶な主張を続けている。日本政府関係者の発言は、この主張を韓国が理解しないといけないという点を指摘したものと思われる・・>

https://news.v.daum.net/v/20191117075106639

 

 

 

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