韓国外交消息筋「日本にとっては『謝罪』じゃなかったかも」

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今度こそはGSOMIA以外のネタにしたかったのですが・・結局、またジーソミアたんの話になりました。

いままで韓国側がずっと主張してきた「日本経産省の発表などが事前調整したものと違ったため、日本外務省に抗議し、謝罪を受けた」という内容。

この件で、聯合ニュースの記事の中に、また妙な発言がありました。「外交消息筋」の話ということになっていますが、「私たち(韓国)は『謝罪した』と思っていても、日本としては謝罪じゃなかったかもしれない」というのです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<茂木敏充・日本外相は26日、韓国政府の軍事情報保護協定(GSOMIA)条件付き延長決定後、条件に関係する日本経産省の歪曲された発表内容をめぐる「謝罪」論議と関連、「日本側が謝罪した事実はない」と述べた。

これは「謝罪を受けた」とする韓国政府の説明とは異なるもので、両国間の問題をめぐり真実攻防が続くものと思われる・・

・・(※記事の大まかな流れは、いままで紹介してきたものとほぼ同じであるため、省略します)・・

・・これと関連し、韓国外交筋も「受け入れる人は謝罪だと思っていても、言った人は解明や遺憾表明だと考えることもあるだろう」とし「今後、対話を通じて解決していくことが重要である」と言及した・・>

https://news.v.daum.net/v/20191126170939734

 

韓国側が言う「外務省の謝罪」というのは、「公式」のことです。

日本大使館の政務公使が「外務省事務次官のメッセージであり、個人的なものではない」とハッキリした、との内容です。公式な謝罪なら、「受けた人は~言った人は~」ということはありえないでしょう。

茂木外相は今日、「謝罪したことは無い」「対話再開はGSOMIAとは関係ない」と言い切っています。

 

 

 

 

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