ソウルで「ハリス大使斬首コンテスト」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

韓国の市民団体が、ハリス駐韓米国大使を糾弾する集会を開きました。

物理的衝突は無かったとのことですが、「斬首競演大会」などやりたいほうだいでした。写真の頭を切り取ってサッカーボールに貼ったり、料理をしたりした、とのことです。

そして、妙なことに、同日(今日)、この市民団体と北朝鮮の「ウリ民族だけで(※対南宣伝メディア)」が、同じフレーズを使ってハリス大使を非難しました。「植民地の総督のようだ」というのです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<国民主権連帯と青年党が今日(13日)、ソウル光化門駐韓米国大使館近くでハリー・ハリス駐韓米国大使を糾弾する集会を開きました。これらの団体は、「ハリス斬首コンテスト」を開き、ハリス大使の写真を引き裂き、料理したり、写真をサッカーボールに貼って蹴るなど、複数のパフォーマンスを行いました。

クォン・オミン青年党共同代表は「今日の集会は、日本の植民地総督のように振る舞っているハリス大使に対する国民の怒りを示すものだ」、「大韓民国の大統領に向かって従北左派に囲まれていると言って左派・右派葛藤を巻き起こした」と言いました。

事前に、外交部は、今回の集会が在外交使節に対する公開的な脅威だという理由で懸念を表明しました・・>

https://news.v.daum.net/v/20191213191137626

引用ソース&画像キャプチャーのソース:KBS

 

同じ日、北朝鮮の「ウリ民族だけで」も、同じく「ハリス大使は植民地の総督だ」と主張しました。

<・・対外宣伝媒体「わが民族だけで」はこの日(※13日)、「憤怒しかできない現地総督の強盗的行為」というタイトルの記事で、「南朝鮮米国大使というのは南朝鮮を従属の罠にハメて政治・経済・軍事・文化などあらゆる面で米国の利益に徹底的に服従するように監視し、制御する事実上の現地総督」と批判した・・>

※この部分は韓国日報からの引用です※

https://news.v.daum.net/v/20191213200243392

書きたいことは1つ前のエントリーに書いたので、内容紹介だけに致します。

前のと連続で書いたらダブルで頭痛い・・

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日(アマゾン発売日基準)に発売です!

文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、文政権から見た場合、それはそう悪くない末路ではないのか、しかし、大韓民国という立場から見た場合は、どうなのか。あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(2019年8月2日)です!

韓国側からも「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog