新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか」と「文在寅政権の末路」のご紹介

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本エントリーは、新刊、2020年3月1日発売の「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」と、2019年12月27日発売中の「文在寅政権の末路」のご紹介となります。発売日はアマゾン表記基準です。

いつものことですが、「本当にありがとうございます」以外に、言葉もございません。

なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(扶桑社新書)

文在寅政権の末路 (扶桑社新書)

 

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「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」は、2019年2月に発売された単行本版に、新章「約束を望む日本、拘束を望む韓国」を追加したものとなります。

妙な話ですが、本書は「品位」の話です。韓国では『格』という字が、まるで上下関係を表すようになっていますが、私は、「品位」や「品格」という言葉は、他人との比較やランク付けの意味ではないと思っています。お金で品位とか品格とかの話になると、どんな形になるのでしょうか。大金持ちは品位があるのでしょうか。そうではありません。それは違います。

日本に来てから、私は、韓国では見いだせなかった『平等』の価値観を感じました。それは決して他人との比べ方や、お金の絶対額で見えてくるものではありません。共産主義などで言う平等とも違います。韓国には無かった、その平等の概念。それこそが、人とお金の間に存在する共存関係に絶妙な品位を作り出している。そんな内容の、いわば日本人の品位に関する本です。

本ブログでも一部を紹介しましたが、「『自』中華思想」、「お金は幸せに必要なのか」などのエントリーも、もともとは本書のために用意した内容となります。他にも、韓国人とクレジットカードの悪縁、日本と韓国で「最低賃金」という存在の意味の差、タイトルにもなっている「なぜ借りたお金を返さないのか」を通じての韓国社会分析、そんな内容を、思いっきり書きました。

また、電子書籍だけですが、『新章だけ』のバージョンも存在しますので、新章だけお読みになりたい方は、こちらを利用してください。

日本人は約束を、韓国人は拘束を望む (扶桑社BOOKS新書)

 

「文在寅政権の末路」は、なんというか、実に「題のとおりの」内容です。

文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、文政権から見た場合、それはそう悪くない末路ではないのか、しかし、大韓民国という立場から見た場合は、どうなのか。

後継者問題はどうなっているのか、韓国経済、特にデフレ問題はどうなっているのか、ろくに民衆運動利益も無い彼が「運動圏」出身に囲まれている現状は、果たして何を意味するのか、南北の問題はどうなっているのか、日米韓の問題はどうなっているのか、そして、日韓の問題はどうなっているのか。

あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、だからこそ私が思っている内容を、日本の皆さんに紹介したいと思っている事案、側面を、自分自身に率直に書きました。

ぜひ、ご一読を!

 

 

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本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。

・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。

・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

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