金正恩健康異常説の二人、市民団体から告発されて検察が捜査開始

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これまたいつものパターンですが、金正恩氏の健康異常説を主張した脱北者出身の当選者二人が、市民団体からデマの流布で告発され、検察が捜査を開始しました。

結果がどうなるかはまだ分かりませんが、二人とも、『韓国で言う民主主義』とやらに抑えられ、これからは活動が萎縮されるのではないか、と思われます。

以下、ニュース1の記事から部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<金正恩北朝鮮国務委員長の健康異常説を提起した英国駐在北朝鮮大使館公使出身・未来統合党テ・ヨンホ、脱北者出身で北朝鮮人権活動家である未来韓国党ジ・ソンホ両当選者に対し、検察が捜査に着手した。6日法曹界によると、ソウル中央地検は二人が虚偽事実流布の疑いで告発された事件を刑事3部に配当した。

「安全社会市民連帯」は4日、テ・ヨンホ、ジ・ソンホ当選者、キム・ジョンイン統合党総括選挙対策委員長(現非常対策委員長)をソウル中央地検に告発した。団体は、両当選者が客観的事実を把握せず、金委員長の身辺異常説を確認したような発言をし、虚偽の事実を流布、国民の安保不安を刺激したと主張した・・

 

・・テ・ヨンホ、ジ・ソンホ当選者は、立場文を出し、謝罪の意を明らかにしている。

また、これらの団体は、キム・ジョンイン統合党非常対策委員長が、総選挙を翌日に控えた先月14日の記者会見で、「選挙が終われば確定者が急増するだろうと、全国の医師たちから手紙が殺到している」と言及した部分を問題にし、検察の捜査を促した。>

https://news.v.daum.net/v/20200506162953213

 

「世の中が(安全!)変わったことを(社会!)思い知らせてやる(市民連帯ー!)」・・といったところでしょうか。

安全社会市民市民連帯って何だ・・?と思ってちょっと調べてみたら、最近特に多い、「市民団体の連合体」の一つで、何かの事故・事件があると、関連企業を叩くのが仕事のようです。市民団体12個が参加している、とも。でも、北朝鮮への金融制裁などに反対するデモにも参加しているのは、なぜでしょうか(笑

『日本の行間』のメインテーマでもありますが、私は日本に来て、いろいろと、私が求めていたものを見つけることができました。境遇が違い過ぎで言うのも恐縮ですが、テ・ジの両氏も、北朝鮮で求めていたものが、韓国で見つけられるといいですが・・これじゃ、とても・・・

 

 

 

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