韓国「日本が去年より冷たくなってる」

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さて、本ブログでもお伝えしましたが、韓国が『日本は解決案を出せ。時限は今月末までた。ボールは日本側にある』としながら、ボールを韓国チームのロッカーに入れてしまった件。

気がつけば、もう27日です。予想通り、日本側からは何の反応もありませんが・・韓国側から見ても、日本の反応は予想よりずっと冷たい(というか、反応そのものが無い)もののようです。

ヘラルド経済の「入国防いで輸出規制・・『知らんがな』・・韓日関係、逆戻り」という題の記事によると、『日本の反応は、去年より冷たくなっている』とのことでして。以下、部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<昨年12月の首脳会談で対話が再開されたように見えた韓日関係が、足踏み状態を繰り返している。日本政府が韓国人の入国制限を延長したのに続き、韓国政府の輸出規制再検討要求にも無返答で一貫し、両国関係はWTO提訴の手続き再開など、最悪の状況になった昨年と似たような状況を示している・・

・・ある外交筋は、「暫定合意が行われた昨年よりも、日本側の反応がより冷淡になった状態」とし、「日本は過去史問題において、韓国が先に譲歩することを要求しており、事実上、しばらく解決は難しく思われる」と述べた>。

 

日本が韓国側に何か譲歩を要求していたかな?・・多分、色んなものをごちゃまぜにして考えているようです。記事の中で『日本の反応は冷たい(≒日本は悪い)』の事例として長々と指摘しているいくつかの事案の中には、なんと韓国からの入国拒否を延長した件も入っています。

<・・先に日本政府は、韓国から日本に入国する人に対して、2週間の隔離措置と公共交通機関の利用禁止などを主な内容とする入国制限措置を来月までに1ヶ月延長することにした。 90日以内に査証免除措置中止も延長された。

日本外務省当局者は、「世界的なコロナ19の状況を判断して、入国制限対象国のリストを維持した」と説明した。本質的な経済活動のための企業の例外措置に関する質問にも、当局者は「韓国と中国内感染の状況を判断して決定する問題だ」と答えた。国内の状況好転を理由に緊急事態を解除したものとは温度差がある発言だ・・>

https://news.v.daum.net/v/20200526114149041

 

前年末にもあった輸出規制(管理厳格化)取り消しとかGSOMIAとかに加えて、入国させろ、という要求が一つ増えています。日本がもっと冷たくなったというより、韓国の要求がもっと無茶になったわけです。

日本政府は、日本国内の状況すらも『必要ならまた緊急事態宣言を出すこともありえる』としています。なのに、強殖装甲(◯イバー)騒ぎの韓国が、何を言っているのでしょうか。

 

 

ガイバー、かっこよかったな・・(遠い目)。

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