検察捜査されていた慰安婦保護施設の所長、自殺か

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正義記憶連帯の会計関連不正の件、検察が『平和のウリ家』という、慰安婦保護施設を家宅捜索しました。その件で『苦しんでいた』とされる、そのウリ家の所長が、遺体で発見されました。他殺には見えない、とのことです。

ご存知かと思いますが、いま韓国は政府と検察が犬猿の仲です。今回の件、尹美香(ユン・ミヒャン)氏を守ろうとする政府と、徹底捜査するとしていた検察が激しく対立していましたが・・今回の自殺の件で、正義記憶連帯関連の検察捜査がかなり萎縮されるのではないか、と思われます。

以下、聯合ニュースからです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<正義記憶連帯の寄付金用途に関する疑惑を捜査している検察が最近、日本軍慰安婦被害者たちの保護施設であるソウルの「平和の私たちの家」の家宅捜索を行った中。そんな中、平和の我が家の所長A(60)氏が自分の家で亡くなったまま発見された・・

・・連絡が出来ないとの申告を受けた警察と消防当局は、Aさんの住居であるアパートのトイレで、Aさんの遺体を発見した。警察関係者は、「外部から侵入した痕跡などがなく、現時点で他殺が疑われる点は無いと思われる」とし「解剖するかどうかは、遺族の意見を聞いて決める」と説明した。Aさんは「最近、検察の押収捜索(家宅捜索)に苦しい」と周辺に話していたことが分かった>

https://news.v.daum.net/v/20200607092501821

とりあえず、人が亡くなっただけでも実に残念なことですが・・本当に自殺なのかどうか、気になってしまうのも事実です。

 

 

 

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