米州韓国日報『世界中に日本の大虐殺を知らせよう』

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<「反日」異常事態>の紹介で、更新が遅くなりました。

コリアタイムズとも言いますが、米州韓国日報という新聞があります。韓国日報の米国版のようなもので、韓国人向けで発行されます。ネット情報ですが「米国韓国人社会の代表的な新聞です」とも。

その米州韓国日報が、まるで抗日闘争扇動のような論説を載せました。いきなり天皇の戦争責任で始まるこの記事は、『もう日本は謝罪しない。いくら待ってやっても意味が無い』としながら、『世界中に日本の大虐殺などを知らせよう』とあいています。以下、後半部だけ引用してみます。

<・・日本の世論調査会が、6〜7月、全国の有権者2,059人を対象に太平洋戦争終戦75周年関連で郵便調査をしたところ、日本人の46%が日本の戦争は侵略戦争だと認めたが、84%は「すでに謝罪した」と明らかにした。

 

(PCの場合、ここから「続きを読む』の後になります)

日帝が起こした太平洋戦争などを侵略戦争であることは認めるが、日本は戦争被害国に謝罪したのかという質問には、「十分だ」31%、「ある程度」53%、「十分ではない」14%、「その他」2%で、合わせ84%がすでに謝罪したのでこれ以上する必要がないと答えたのだ。

日本は1965年の韓日請求権協定で慰安婦、徴用問題は完全解決されたとし、2015年12月28日、韓日慰安婦合意をし、韓国最高裁の2018年10月徴用被害者の賠償判決は国際法違反という立場を固守している。日本はまた、各政権に謝罪をしてきたと主張する。

 

両国司法や国民の認識が千差万別である。謝罪した、真の謝罪をしろ、両国の主張が平行線を走っているが、日本は決して私たちが望む謝罪をしないだろう。もはや我々の子孫に重い荷物を残してはいけない。

ドイツのアウシュビッツ収容所のように、日本の大虐殺と蛮行を告発する博物館、記念碑、追悼施設などをしっかり作っていこう。後世の歴史教育現場として、観光コースとして開発し、全世界に日本の蛮行を知らせよう。

光復75周年を迎える8月、昨年8月に日本が韓国をホワイトリストから除外する2次輸出規制措置の後、離れた関係は今でも複雑にねじれている。韓日葛藤の解決策を見つける必要がある。 「謝罪するな」が解法の一つになれるか?(ソース記事:米州韓国日報、外部リンクにご注意を)>

 

 

普通、『子どもたちに重い荷物を残してはいけない』『解決策を見つける』の話をしながら、『大虐殺観光コース』を思い描くことってそうないと思いますが・・

とりあえず、米国の韓国社会が「解決策」としているものは、ありもしない歴史をもっともっと作り出し、それを米国で広げることである。そういう認識のようです。それが米国にとってどんな利点があるのかはまったく書いてないところが、いかにも韓国人社会の代表新聞って感じです。

 

 

 

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・現在の最新刊(2020年9月2日発売)<「反日」異常事態>ですまだ画像は仮のものです。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性を考察しました。他のシンシアリーの拙著については、リンク先の内容紹介、または本ブログの書籍紹介ページをご覧ください。ニューコリアは、私の書いた本ではありませんが、ブログを立ち上げるきっかけになった本です。

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